月刊ワカメ通信

FF14の日記 ぼっちがモチベーション上げるために書き始めた日記 ロドストからお引っ越しした日記 そんな日記

2016年08月

【ラウバーン奪還作戦】【走れワカメ】


Wakame Kuki 2016_08_13 13_00_39
ワカメは激怒した。
必ず、かの邪知暴虐のイルベルトを除かなければならぬと決意した。
ワカメにはフレンドの作り方がわからぬ。
ワカメは 、ワカメハウスのマスターである。
ホラを吹き、ミニオンをフレンドと言い張って暮らして来た。
けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。




Wakame Kuki 2016_03_29 23_51_33
今日ワカメはラウバーンを救出するためにハラタリ修練所にやって来た。




Wakame Kuki 2016_03_29 23_54_46





Wakame Kuki 2016_03_29 23_55_20
・・・








Wakame Kuki 2016_08_13 13_00_39
ワカメは激怒した。

なぜワカメが戦陣を切らなければならないのか。
ワカメにはタンクのやりかたが分からぬ。
ワカメは、脳筋のDPSである。
詩人で歌を吹き、竜騎士で床を舐めて暮らして来た。
けれどもMIPを貰う事に関しては、人一倍に敏感であった。




Wakame Kuki 2016_04_01 18_35_07
ワカメは、すぐに出発した。
初夏、満天の星である。

ワカメはその夜、一睡もせず十里の路を急ぎ・・・




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・・・








Wakame Kuki 2016_08_13 13_00_39
ワカメは激怒した。

なにこれ難しくない?
もう6回くらい失敗してるんですけれども。
なぜ、おっさん一人を助けるのに6ワカメ以上を捧げなければならないのか。
もうやだ、このクエスト。
けれどもMIPを貰う事に関しては、人一倍に敏感であった。




Wakame Kuki 2016_03_29 23_55_13
目が覚めたのは翌る日の薄明の頃である。
ワカメは跳ね起き、南無三、寝過ごしたか、いや、まだ大丈夫、
これからすぐに出発すれば、ラウバーンの命の刻限までには十分間に合う。

ワカメはぶるんと両腕を大きく振って、毒霧の中、矢の如く走り出した。





Wakame Kuki 2016_03_30 00_04_45
・・・




Wakame Kuki 2016_04_01 18_49_46
・・・





Wakame Kuki 2016_08_13 13_00_39
ワカメは激怒した。

見えない壁ですか、そうですか。
人生と一緒ですね。
まさかゲーム内でもブチ当たるとは。

決してマップが読めないとかそんな事ないです。
決してタンクをやらない理由の一つに道が分からないとか
そんな事ないです。




Wakame Kuki 2016_03_29 23_56_12
ワカメはすぐにまた先を急いだ。
一刻といえども、無駄には出来ない。
ぜいぜい荒い呼吸をしながら峠を登り、登り切ってホッとした時、
突然、目の前にユユハセが躍り出た。




Wakame Kuki 2016_03_30 00_02_15
ユユハセ「待て。」
ワカメ「何をするのだ。私はラウバーンを助けに行かなければならぬ。放せ。」
ユユハセ「どっこい放さぬ。その命が欲しいのだ。」
ワカメ「さては、イルベルトの命令で、ここで私を待ち伏せしていたのだな。」








Wakame Kuki 2016_08_13 13_00_39
ワカメは激怒した。



こいつ・・・

こんな事なら、



Wakame Kuki 2015_09_09 21_46_42
あの時、あと10回くらい殺しておけばよかった。
そう思った。




Wakame Kuki 2016_03_30 00_04_39
ワカメは再び走った。
路行く人を押しのけ、跳ね飛ばし、ワカメは黒い風のように走った。
小川を飛び越え、少しずつ蔓延していく毒霧の、十倍も早く走った。




Wakame Kuki 2016_03_29 23_59_24
イルベルト一団の術士と颯っとすれ違った瞬間、不吉な会話を小耳に挟んだ。
「今頃は、あの男も、毒にかかっているよ。」
ああ、その男のために私は、今こんなにも走っているのだ。
その男を死なしてはならない。



Wakame Kuki 2016_04_01 18_40_21
急げ、ワカメ。
遅れてはならぬ。
風貌なんかは、どうでもいい。

ワカメは、いま、ほとんどが全裸体であった。
呼吸も出来ず、二度、三度、口から血が噴き出た。

最後の死力を尽くして、ワカメは走った。
ワカメの頭の中は空っぽだ。
何一つ考えていない。
ただ、訳の分からぬ大きな力に引きずられて走った。
毒霧がゆらゆらと全体に蔓延しようとした時、
ワカメは疾風の如く刑場に突入した。
間に合った。

ワカメ「待て。その人を殺してはならぬ。ワカメが帰ってきた。約束通り、今帰ってきた。」
と大声で刑場のラウバーン達に叫んだつもりであったが、一人としてワカメの到着に気付かないフリをしている。



Wakame Kuki 2016_04_01 19_07_23
ワカメはそれを察してイルベルト達をかき分け、かき分け、かきワカメ。
今年度一のワカメギャグ炸裂した所でラウバーンを救出した。





Wakame Kuki 2016_08_15 20_40_45
どっとアルフィノ達の間に、歓声が起こった。


『ラウバーン局長万歳!ワカメ死ね!』


一人の警官が、銀の手錠をワカメに捧げた。
ワカメは、まごついた。
ラウバーンは、気をきかせて教えてやった。









Wakame Kuki 2016_08_09 18_17_33
ラウバーン「ワカメ、君は、真っ裸じゃないか。早くその手錠でお縄につくといい。」
ラウバーン「この警官さんは、ワカメの裸体を、皆に見られるのが、たまらなく口惜しいのだ。」

ワカメは、ひどく落胆した。





















ランキングに登録したりしてなかったりしてます。
押すとワカメが調子乗るのでほどほどに・・・

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【本当にあったこわ〜いワカメ話】


Wakame Kuki 2016_08_01 20_43_29
幽霊、妖怪、ポルターガイスト、呪い、etc・・・
この世には科学では説明できない現象、いわゆる超常現象というのがあります。

今回はワカメの周りで実際におこった恐怖体験をお話します。








怖い話が苦手な方は観覧注意です。

怖い話が平気な人もお気をつけ下さい。
見た後にくれぐれも後悔しないように・・・






















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なまえ:Wakame Kuki
ところ:パンデモニウム
めいん:『妖怪お風呂クラフター』
他人の家のお風呂で
制作するのが楽しみ。
作業工程で出すゴミによって
排水溝を詰まらす。
手がふやけるので、
言うほど良いのは作れない。
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