眠らない都市ウルダハ。
その巨大都市の平和を守る、ウルダハ警察チョコボ警ら隊。
ここで指揮をとるのが
ジョー隊員だ。
今日もウルダハの治安を守るべくパトロールに向かう。
するとさっそくジョー隊員が異変に気づく。
『パラクエ!パラクエ!』
どこからか聞こえて来るチョコボの鳴き声。
そう
暴走族だ。
若者達がチョコボで危険な暴走行為をしている。
重大な事故を起こす前になんとしても止めなければならない。
しかしここでジョー隊員はとんでも無いもの目撃する!
なんと酒を片手に飲酒運転!
さらに若者達の暴走行為はエスカートしていく!
警察官が近づくと
危ない!
茨を出して威嚇をしてきた。
果たしてこのまま追跡を続けるのか?
追跡中に周りを巻き込んで、新たな事故を起こす可能性が高い。
ジョー隊員の判断が迫られる・・・
しかし、その時。
恐れていた事態が!
なんと走行中の若者にメテオが直撃し、チョコボ共々大破。
この若者はすぐさま病院に運ばれた。
翌日、メテオが直撃した若者が亡くなったと知らされた。
果たしてチョコボ警ら隊の追跡は適切だったのか・・・
ジョー隊員の責任問題が問われる。
しかしその後・・・
亡くなった若者の身元がWakame Kukiだと判明。
Wakameを葬ったとして、
チョコボ警ら隊のジョー隊員にはウルダハ国民栄誉賞が送られた。
グリダニア県ラベンダーベット市
ここで最近、人の家に上がり込んでお風呂でクラフターする妖怪、
『妖怪お風呂クラフター』により被害が多発している。
そのような人に被害を加える妖怪を捕まえるのが・・・
妖怪取締役官!
通称ヨトリだ。
さっそく被害が多発している場所へパトロールに向かう。
そこで妖怪取締役官は一人の男に目を付けた。
我々には一見普通に見えるこの男。
しかしこの男に何かあると睨んだ妖怪取締役官。
ヨトリ「お兄さんこんばんはー。」
ヨトリ「どうしたのこんな遅くに?」
男「いや、ちょっと散歩に・・・」
この時!
男の目が泳いだのを
妖怪取締官は見逃さなかった。
やはりこの男、何かある・・・
ヨトリ「お兄さん、ちょっと荷物の中見せてもらえるかなー?」
ヨトリ「何もやましい事無かったら見せられるよねー?」
男の荷物の中を確認すると。
なんと、中には大量のリンゴが入っていた!
まさかこのリンゴを使い、
人の家の風呂でアップルジュースを作ろうとしているのか!?
ヨトリ「お兄さん、すごい量のリンゴ持ってるね。」
ヨトリ「何でかな?」
男「いや、これはさっき友達にいっぱい貰って・・・」
あきらかにおかしいこの男。
ヨトリ「じゃあちょっとここに息吹きかけてくれるかな〜?」
男「はぁ〜」
ヨトリ「うわっ!口くっさ!!」
男「・・・」
この検査に特に意味は無い。
しかし、男があきらかに動揺している。
これはクロに違いない・・・
そこである液体を取り出す。
この特殊な検査液は、
妖怪につけると青色に変化という代物だ。
結果は果たして・・・
これは!?
青色に変わった!
この男、妖怪だ!
ヨトリ「お兄さん、これ見て。」
ヨトリ「分かる?青色になってるよね。」
男「・・・」
ここまで証拠が揃い、
もはや言い逃れが出来ないと思った男は全てを語るべく口を開こうとした。
しかし先ほど口が臭いと言われたのを気にして
全く口が開けなくなったこの男。
男はそのまま無言で連れて行かれた・・・
その後の調べでこの男はWakame Kukiと判明。
いつも通りモルボルのいる臭い沼に無事、破棄された。
こうしてエオルゼアの平和は今日も守られている。
ランキングに登録したりしてなかったりしてます。
押すとワカメが調子乗るのでほどほどに・・・
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